おうちで藍染遊び〜黄色いエプロンが緑に変身〜

家でできる簡単藍染をご紹介します。

色あせてしまった洋服などに藍染すると新しい色が生まれて、まるで新しい洋服を買った時のようなときめきが生まれます。
今回は色あせてしまった黄色のエプロンに薄い藍を重ねてビンテージ感たっぷりの緑のエプロンにしあがりました。
皆さんも家にあるもので楽しんでみてください♬

今回は重ね染めで緑を作りました。

タマネギ染を施したエプロンが色落ちしてしまったので、そこに薄く藍染を重ね染めして緑色に変身させました。
エルカラコル(メキシコ料理店)様からご注文頂いたエプロンが色あせてしまったので染め直しました。

【オーダーメイド・エプロン】草木染オリジナルロゴエプロン | 陽紀byErikaSaito powered by BASE

カラー:玉ねぎ草木染 (イエロー )素材:綿サイズ:フリーサイズモデルサイズ:男性身長165センチ/女性身長156㎝洗濯方法:中性洗剤で洗濯機で洗えます。草木染めのため色移りや色落ちの可能性がありますのでしばらくは単独洗いをして様子を見て下さい。複数一緒に洗う場合はネットに入れてお洗濯することをお勧めします。アイロン:中温〜高温【オーダーの注意点】・草木染めのため染め上がりの色が毎回変わります。・使用頻度によって色落ちしますが、色落ちの変化も楽しめる方のみご注文下さい。・ロゴ入りをご希望の方はデータをPDFでメールいただきますようお願いします。デザインによってはご希望に添えない場合がございますがご了承下さい。・制作に2か月~お時間いただきます。早くできた場合はすぐに納品いたします。余裕を持ってオーダーいただきますようお願い申し上げます。・オーダー頂いてからサイズなどいくつか確認事項がありますのでこちらからメッセージ送らせていただきます。・以上をご理解いただいた上でご注文いただきますようお願い申し上げます。ロゴ無し5,000円(カートに5個)ロゴあり(ステンシルのみ)6,000円(カートに6個)ロゴあり(ステンシル+刺繍)7,000円(カートに7個)

陽紀byErikaSaito

エルカラコル/メキシコ料理店(Uber eats対応、持ち帰り可能)  https://elcaracol.owst.jp/
色落ちした黄色の状態に薄い青を重ねると写真のようなビンテージ感のある緑が生まれます。
後染めなので縫い目や糸がうっすら黄色く浮き出てより深い味わいが出ます。

今回使用した藍はこちらです👇



中に入っている染料を水に溶かすだけの簡単仕様になっています。誰でも簡単に楽しめるので初めての方におすすめです。

藍染めの流れ

①バケツやタライなどに水を張る

※染めたいものがすっぽり入って動かせるゆとりのあるサイズを選びましょう。

②水の中に藍染染料をいれてよく溶かします

※ぷくぷく表面に泡のようなもの(藍の花と呼びます)が浮かんでいたら染めごろです。

③染めたい生地などを水に浸しておきます。

※乾いたまま入れると色ムラの原因になります。

④軽く染めたい布の水を絞り、藍染め染料に浸します。

※シワになったり折り畳まれているとムラになるので軽く染料の中で生地を泳がせましょう。

⑤1分くらい浸したら染料を軽く絞って生地を取り出します。


⑥空気に触れさせて発色させます。

※藍染は空気に触れないと(酸化させる)青く発色しません。

⑦お好みの濃さになるまで⑤⑥を繰り返します。


⑧お好みの濃さになったら酢酸水を作り、染めた生地を浸します。

※布がひたひたに入るバケツやタライに水を張って、酢酸を入れます。(お酢でも可能)

⑨生地全体が青く発色したら、酢酸水から取り出して水洗いします。


⑩生地を乾燥させて完成です。

※乾くと思ったより薄く感じることがあるのでもっと濃く染めたいときは、染めを繰り返します。

動画でご覧いただけます👇

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